北海道フーズ輸送 「協力会社との安全対策会議」 年末繁忙期の安全スイッチ入れる

北海道フーズ輸送(渡邊博英社長、札幌市西区)は11月8日、札幌サンプラザで「協力会社との安全対策会議」を開催し、事故の防止に関するセミナーや情報交換を行った。協力会社24社約32人を含め、64人が参加した。

渡邊社長は「無事故で物流を維持することが顧客に対する最高のサービスにつながる。年末の繁忙期は雪が降り、道路は混雑するが、安全で怪我なく仕事を遂行することが重要。本日を境にして、年末繁忙期の『安全に対するスイッチ』が入るよう、意識向上に努めてほしい」と参加者に呼びかけた。
須貝英富安全推進部長が、後突事故防止の取り組みや、ヒヤリ・ハット情報の活用事例などを紹介。
このほか、東京海上ディーアール運輸・モビリティ本部の田村雅道課長代理が重大事故の対処方法について講話を行った。

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