ロジネットジャパン 新卒初任給大幅引き上げ 大卒者35万円・短大卒で32・2万円に

ロジネットジャパン(橋本潤美社長、札幌市中央区)は3月26日、4月1日からの新卒初任給を大幅に引き上げると発表した。
総合職では、大学卒の初任給を現行の30万100円から35万円に、短大卒は27万2100円から32万2000円にそれぞれ4万9900円増加させた。
エリア職では、大学卒で28万100円から32万5000円に、短大卒で25万2100円から29万7000円にそれぞれ4万4900円引き上げた。
あわせて、既に入社している新卒の総合職・エリア職(非管理職)の給与水準も2万1200円〜4万9900円引き上げた。

これからのグループの成⾧を担う人材を採用し、入社後は社員が安心して仕事に取り組むことができるようにするための措置。
同社では「性別や年齢に関係なく、いかんなく能力を発揮し、業績や生産性向上などへの成果に応じて、 賞与や人事登用で報いる賃金体系としている。引き続き優秀な人材の採用と、社員一人ひとりの働きがいの向上に取り組んでいく」としている。

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