白糠町に「恋問踏切」設置 物流の強化図る 道内で22年ぶりの踏切新設

白糠町の恋問地区で、道内で22年ぶりに新しい踏切「恋問踏切」が設置され、4月15日に開通式が開かれた。棚野孝夫町長らが出席した。
同町が長年に渡り、国や道に要望してきたもので、「物流の強化」を主な目的としている。また、災害時の避難路としての活用も見込んでいる。

JR根室線を挟んで国道38号線と釧白工業団地があるが、6㌔㍍以上にわたって踏切がなかった。「恋問踏切」は既設踏切の中間地点に設置し、これによりこの両者を結び、物流面での効率化を図っていく。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする