札幌商工会議所運輸・自動車部会(斉藤博之部会長、北海道物流開発)は9月16日、札幌市立山鼻南小学校の5年生50人を対象として、「働く車の展示・体験教室」を実施した。
業界振興・PR支援の一環として、若年層への「仕事への興味・車への関心・免許取得率向上」を目的に開催。昨年度に続き、「見て・触れて学べる」イベントとして2校目での開催となった。
働く車全般についての説明後、トラックやタクシーを運転しているドライバーから「働く楽しさや大変さ」などの紹介を行った。このほか、グラウンドに展示した車両(2㌧トラック1台、タクシー3台、ウイングトレーラー1台、7㌧ユニック1台)の説明と、乗車体験を行った。
参加した児童からは、「車に触れられて良かった」「将来はドライバーになりたい」などの感想があった。