令和元年分の北海道外国貿易概況(速報)

函館税関は1月23日、令和元年分の北海道外国貿易概況(速報)を発表した。

輸出額は前年比21・4%減の3121億900万円(全国構成比0・4%)、輸入額は14・8%減の1兆2525億7100万円(同1・6%)で、ともに3年ぶりに減少。
輸出では、再輸出品、船舶などが増加したものの、有機化合物、鉱物性タール・粗製薬品、自動車の部分品などが減少した。輸入では、原油・粗油、再輸入品などが増加したものの、石油製品、航空機類、石炭などが減少した。
総額は1兆5646億8000万円(同1・0%)と16・2%の大幅減となり、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は9404億6200万円となった。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする