北海道石油共同備蓄(阿曽順之社長、東京都中野区)は1月4日、歳末助け合い運動として所員からの募金で寄せられた浄財を苫小牧市、厚真町の両社会福祉協会へ各々5万円、合計10万円の寄付を行ったと発表した。
また、厚真町社会福祉協議会より「赤い羽根ご当地ピンバッジ」頒布の依頼を受け、所内で寄付を募り、所員から1万2500 円の寄付額となったとした。500円以上の寄付に対して1個のピンバッジが付き、製作費を差し引いた金額が赤い羽根共同募金へ寄付される。
その他、事業所内に設置している自動販売機は売上金の一部を赤い羽根共同募金として、苫小牧市社会福祉協議会に寄付しており、今年の夏は猛暑だったため、自動販売機を利用する機会が多かったこともあり、寄付額は昨年より多く10万5509円となったと発表。
今後も社会貢献として継続していくとしている。