新日本海フェリーは7月7日、衛星ブロードバンドStarlinkを活用したWi-Fiサービス「フェリーWi-Fi」を同月から順次提供を始めたと発表。
対象船舶は、新潟〜小樽航路の「らべんだあ」と「あざれあ」、敦賀〜苫小牧東港航路の「すずらん」と「すいせん」。「らべんだあ」「あざれあ」は同1日出港便から利用でき、「すいせん」は同21日出港便から利用が可能になる。「すずらん」は運用開始が同7日出港便からの予定だったが、延期となっている。

最大220Mbpsの通信ができ、各船ともエントランスホールやレストランなど一部パブリックスペースで利用が可能。auの利用者は無料で利用でき、そのほかの利用者は1500円(24時間)となる。