北海道コスモ石油販売は7月8日、北海道カンパニー配送センター(北広島市)で販売した軽油と灯油の油種間で、混油していることが判明したと公表。
原因を調査中で、タンクローリー内部の故障の可能性が高いと考えられるとしている。なお、当該法人から外部への出荷はないとしている。

6月20日に同事業所のタンクローリーから荷下ろしした法人1社(軽油400㍑)と一般ユーザー1件(灯油200㍑)で、荷下ろし後のタンクローリーの在庫増減異常からそれぞれ混油の疑いがあったため、対象燃料を回収し、分析調査した結果、混油が認められた。