総合臨床検査企業の札幌臨床検査センター(伊達忠應社長、札幌市中央区)は12月11日、同市内の医療機関などからの医療検体の配送について、Wolt Japan(ナタリア・ヒザニシヴィリ代表、東京都渋谷区)が提供する法人向け即時配送サービス「Wolt Drive」を利用することを決めたと発表。
「Wolt Drive」は、物品の即時配送を希望する企業が、Woltのアプリやサイトに店舗ページを開設することなく配送ネットワークを利用することができるもの。今回の取り組みでは、置き配は行わないなど、医療検体の配送にあたって安全性と正確性を最優先とした特別な運用を行う。

札幌市内の医療機関などからの配送を対象とするが、今後、旭川や苫小牧、帯広などWoltの配送ネットワークがある道内のほかの地域にも拡大する予定。
両社は11月に北海道での臨床検査・調剤薬局事業の集荷・物流事業について、顧客サービスの向上を目的として契約を締結しており、Wolt Japanにとっては、医療検体の配送は初めて。同社は「即時配送のネットワークとノウハウを活用し、医療分野でも新たな役割を示すものとなる」としている。





