札幌商工会議所の運輸・自動車部会は9月12・13日にかけて、幹部社員、役員・代表者を対象として、静岡県西部での「先進事例視察会」を開催する。
「浜松商工会議所」で、大須賀正孝会頭より津波や地震に強く海岸防災林を再生する新しい技術を取り入れている「浜松市沿岸防潮堤」の整備の経緯などについて話を聞き、運輸部会との懇談を行う。また、浜名湖から天竜川河口までの約17.5㎞にかけて整備が進む「浜松防潮堤」を実際に視察する。このほか、医療機器物流に特化した「ハマキョウレックス・袋井メディカルセンター」の視察、ヤマハ発動機の企業ミュージアム「ヤマハコミュニケーションプラザ」の視察などを行う予定。
定員は12人。参加費は1人8万6000円(税込、往復航空券、宿泊、食事、貸切バス代を含む)。なお、参加人数により料金が変動する場合がある。