運送事業経営塾など「はたらくくるまといっしょにあそぼう」 今期4校目 西の里小学校

運送事業経営塾(工藤英人塾生代表、工藤商事)を中心とする有志は8月28日、北広島市立西の里小学校で1年生46人に対し、物流教室「はたらくくるまといっしょにあそぼう」を開催した。12社から25人がスタッフとして参加。前日に続いて2日連続で同市内の小学校での開催となり、今年度4校目。

幸楽輸送(札幌市清田区)、ティーアール・ネットサービス(同手稲区)、大勝(千歳市)、丸吉ロジ(北広島市)、エフ・シー・ティー(同)、北方運輸建設(同)が車両を用意し、会場には大型トレーラー、ユニック車、ウイング車、冷凍車、ダンプ、タイヤショベルの車両7台を持ち込んだ。このほか、工藤商事(夕張郡)、ジャスト・カーゴ(石狩市)、江尻運送(茅部郡)、アペックス(札幌市豊平区)、萠運輸(苫小牧市)、サッポログループ物流北海道支社(恵庭市)が運営スタッフとして協力、物流システムを展開するトライプロ(東京都世田谷区)が見学に訪れた。

トレーラーによる校庭周回、冷凍車での冷感体験、ユニック車のブームを操作してのUFOキャッチャー、ショベルカーのバケット操作など車両に実際に触れ合ってもらったほか、途中から強い雨が降ったため、児童はウイング車の荷台に乗り、そこから各車両のデモンストレーションを見学した。スタッフから、どのような仕事をしている車両なのか、どれくらいの荷物が運べるかなどの説明を受けた。

江尻運送の江尻昌聡専務は「今日はみなさんの笑顔を見るのを楽しみにしていました。私たちは、みなさんが大きくなり、トラックに乗りたいと思ってもらえるようになることを願っています。将来、トラックの仕事をしてくれることを楽しみにしています」と挨拶した。

同イベントを見学したトライプロの高木宏昌社長は「参加している大人がみんな笑顔なのが何よりもすばらしい。普段は孤独な場面が多いドライバーにとってもいい機会となっている。こういった優れた取り組みが行われていることを全国のユーザーなどにも情報提供していきたい」と感想を述べた。

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