日通商事 釧路沖大地震を想定 BCP訓練を実施

日通商事(新居康昭社長、東京都港区)は10月2日、今年で第4回目となるBCP訓練を9月27日に実施したと発表。本社、ロジスティクス・サポート事業部と総合支店(東京、名古屋、大阪、広島、福岡、仙台、札幌)をweb会議システムで繋ぎ、新居社長をはじめ、役員、部長、総務担当者等が参加した。

釧路沖でマグニチュード8.5、最大震度7の地震が発生、大津波警報が発令され、釧路LPガス事業所を中心に札幌支店が甚大な被害を受けた想定で、地震発生初日、2日目、3日目、11日目、2週間後と5部に分けシナリオを作成し訓練を行った。
札幌支店では総務部、LPガス部、札幌LPガス事業所、釧路LPガス事業所、本社では総務部、LPガス部が連携を取り、LPガスの拠点が被災した時にどのような対応をすればよいのか札幌、本社それぞれの拠点での動きを確認した。
同社では「今後も様々な災害に迅速に対応し、事業継続が行われるよう訓練を含め対応していく」としている。

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