JR北海道、宅配便ロッカー設置 桑園駅、琴似駅、手稲駅、新札幌駅で

JR北海道は10月29日、北海道のJR駅では初となる「宅配便ロッカー」を一部の駅に設置したと発表。
設置されるのは、オープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」。

使用開始時期は、桑園駅(札幌市中央区と琴似駅(同西区)は11月1日から、手稲駅(同手稲区)と新札幌駅(同厚別区)は同2 日からを予定。

サービス内容は、荷物の受け取り、ネットオークション等の発送サービス。利用可能宅配事業者は、同日時点でヤマト運輸だが、今後、利用可能宅配会社を順次追加予定。

同社では、駅を利用する顧客の都合に合わせて荷物を受け取りができるようになり、不在再配達問題の解消、環境負荷軽減に寄与することができるとしており、利用状況を踏まえ、他駅への設置を検討する。

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