北海道幹線道路協議会幹事会 重要物流道路制度など協議

平成30年度第1回北海道幹線道路協議会の幹事会(幹事長=坂場武彦北海道開発局道路計画課長)が6月25日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで開催され、北海道開発局、北海道、札幌市、NEXCO東日本から道路管理担当者らが出席。重要物流道路制度の説明や、この制度を契機とした北海道での新たな広域道路交通計画についての検討を行った。

参加者は「特殊車両通行許可の審査」「コンテナターミナルでの待機時間」がともに長いため非効率となっている国際海上コンテナ輸送の課題について認識を共有し、重要物流道路制度における国際海上コンテナ車の運用方針などを確認した。
このほか、社会資本整備審議会道路分科会北海道地方小委員会や、地域道路経済戦略研究会北海道地方研究会の取り組みについて説明があった。

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