北海道地区過積載防止対策連絡会議　札幌TSで「過積載運行防止キャンペーン」実施

北海道地区過積載防止対策連絡会議（事務局・北海道運輸局）は10月17日、札幌トラックステーション（TS）の駐車場で同TSを利用するトラックドライバーに対して、過積載運行の防止を訴える啓発活動を行った。

同TSに面する国道12号線沿いで「過積載根絶」「交通安全」を訴えるのぼりや横断幕を掲げるとともに、札ト協女性部会（埀石勝美部会長、丸豊陸運）の部会員が中心となり、TSで休憩しているドライバーに対し、リーフレットや交通安全お守りをはじめとした各種ノベルティグッズを配布し、過積載運行防止を啓発した。

同会議は、北海道運輸局のほか、北海道、 道警、北海道開発局、北海道経済産業局、北海道労働局、北ト協、札ト協、NEXCO東日本北海道支社、札幌運輸支局で構成。札ト協のマスコットキャラクター・ランディとNEXCO東日本のキャラクター・マナーティ、イカンザメも参加し、啓発活動に協力した。
同キャンペーンは同25日、苫小牧TSでも行う。