北海道開発局は1月8日〜17日にかけて、札幌第1合同庁舎で「インフラのストック効果」パネル展を開催。北海道総合開発計画に基づいて取り組んでいる道内の様々なインフラ整備の効果を紹介、港湾、道路など、物流の効率化に資するインフラのPRも行っている。
物流関連では「苫小牧港西港区商港地区複合一貫輸送ターミナル改良事業」「石狩湾新港西地区国際物流ターミナル整備事業」「国道236号大樹広尾道路」「道央圏連絡道路・泉郷道路」「帯広・広尾自動車道、十勝港」「農水産物輸出促進基盤事業(苫小牧港、石狩湾新港、紋別港、根室港、江差港、増毛港)」などを紹介し、これらのインフラにより、物流のリードタイム短縮や輸送費削減、生産量の拡大などの効果が発生していることを示した。
同パネル展は2月19日〜25日にかけて、地下歩行空間「チカホ」12 番出口付近でも開催する。