北海道エアポートは8月6日、運営7空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別)の2021年6月分運用状況(速報値)を発表した。
貨物取扱量は、7空港合計の国内線貨物取扱量は前年比111・2%の873万6911㎏となった。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年比では62・6%となった。
7空港合計(新千歳空港のみ)の国際線貨物取扱量は前年比232・4%の98万6099㎏。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年比では70・7%となった。
なお、旅客数では、7空港合計の国内線旅客数は前年同月比145・1%の55万5217人。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年比では25・0%。7空港合計の国際線旅客数は0人となり、 これは2020年4月以来15カ月連続。