新千歳空港国際化推進協議会「新規定期便利用輸出補助制度」補助対象便拡大

新千歳空港国際化推進協議会(事務局・道経連)は1月17日、今年度より実施している「新千歳空港国際化推進協議会・新規定期便利用輸出補助制度」について、新規定期便の就航に伴い、補助対象便が追加されたと発表した。
新たに追加されたのは、フィンランド航空のヘルシンキ行きAY66便、カンタス航空のシドニー行きQF40便、深圳航空の無錫行きZH8062便。

新千歳空港を利用した航空貨物便による輸出の促進と、新千歳空港発の新規直行定期便の運航を貨物需要面でも後押しすることが目的の制度で、食料品の輸出を行う荷主に対して一定の条件を満たす場合、補助を行う。
対象者は、①新千歳空港発の新規海外直行定期便を利用して輸出する法人又は個人事業者(荷主)、②札幌国際エアカーゴターミナル(SIACT)内のフォワーダーを利用することーの両方の要件を満たし、当該路線に初めて就航した定期便で就航後1年以内のもの。
補助対象品は、食料品で、補助金額は、1kgあたり100円(1事業者当たり最大20万円)。

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