北海道労働局 令和元年の北海道内の労働災害発生状況  陸運業 死亡災害大幅減少

北海道労働局は1月17日、令和元年の北海道内の労働災害発生状況(令和元年12月末現在速報値)を発表した。

道内の労働災害による死亡者数は60人となり、前年同期と比べて3人減少。業種別では、建設業が19人(前年同期比2人増)と最も多く、陸上貨物運送事業は5人(同6人減)と大幅に減少した。
死傷労働災害は6044人で同74人減と前年同期比1・2%の減少、業種別では、製造業が1029人(業種割合17・0%、前年同期比71人減)と最も多く、陸上貨物運送事業は704人(同11・6%、同53人減)とこちらも大きく減った。

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