踏切事故防止運動推進協議会  冬の踏切事故防止キャンペーン

北海道運輸局は11月6日、冬の踏切事故防止キャンペーンを冬の交通安全運動期間中の同13日〜22日にかけて実施すると発表した。

過去5年間の踏切事故24件中、17件(71%)が 冬期間(12月~3月)に発生していることから、本格的な冬を前に全道各地で同キャンペーンを行う。
北海道運輸局のほか、北海道、北海道警察、JR北海道、JR貨物北海道支社、北ト協などで構成される「踏切事故防止運動推進協議会」が実施主体となる。

北海道運輸局では、平成5年度から「踏切事故防止キャンペーン」を重点施策として位置付け、鉄道事業者及び自動車関係団体等による「踏切事故防 止運動推進協議会」を設立して踏切事故防止運動を継続している。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不特定多数の人と接触する駅構内・踏切等での啓発活動は中止し、列車内の放送及び列車・駅等にポスターを掲示するなどにより啓発活動を行う。

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