新千歳空港発Peach便 ANA貨物の国内貨物取り扱いスタート

北海道エアポート(蒲生猛社長、千歳市)は7月2日、新千歳空港を出発するPeach便にて国内貨物の搭載が同1日より開始されたと発表。

ANAグループでは昨年11月より、Peach運航便によるANA貨物の取り扱いを開始しているが、Peachによる北海道からの国内貨物取り扱いは、新千歳空港が初めて。
これにより北海道からの国内輸送ルートが拡大されることとなる。

初便の沖縄行きMM271便には、北広島産のサニーリーフ等、生鮮品を中心に約600㎏が搭載された。
北海道エアポートでは、「今後も関係者との連携を強化しながら、航空便の運航を促進し、北海道における 物流および航空路線の維持と地域経済の発展に貢献してまいります」としている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする