「札幌すすきの駅前複合開発計画」 共同荷捌きスペースを整備

東急不動産(岡田正志社長、東京都渋谷区)、竹中工務店(佐々木正人社長、大阪市中央区)、イトーヨーカ堂(三枝富博社長、東京都千代田区)、アインファーマシーズ(大石美也社長、札幌市白石区)、キタデン(伏木進社長、札幌市中央区)は7月2日、札幌市中央区のススキノラフィラ跡地における「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」の新築工事に着工したと発表。

同計画は、高さ約78m、地下2階~地上18階建て、食品スーパーやドラッグストアなどの商業店舗、シネマコンプレックス、ホテルからなる大型複合施設建設に関するもの。
敷地面積は約5157㎡、建築面積は約4725㎡、延床面積は約5万3378㎡、2023年秋に竣工・開業する予定。
繁華街・すすきのの玄関口「すすきの交差点」に面する立地と、札幌市営地下鉄すすきの駅直結という利便性を活かし、にぎわい創出に寄与することを目指している。

配送業者が周辺店舗等へ商品を搬入する際に利用することができる共同荷捌きスペースを整備し、路上駐車の抑制に寄与するとともに、交通整理によって歩行者の安全性向上に繋げる計画。駐車場台数は、荷捌き用含み71台分を計画している。

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