北海道エネライン(鈴木匠社長、札幌市中央区)は11月27日、スウェーデンのスカニア社製の大型タンクローリーのトラクタヘッドを3台導入したと発表。
スウェーデンで培われた、同社の強みであるトルクフルな走行性能に加え、省燃費性能やメンテナンス費用低減、そして何よりも運転するドライバーに寄り添った機能的な設計であり、「運転負荷軽減とともに、モチベーション向上に大きく寄与するものと考えている」としている。
同社によると、スカニアヘッドのタンクローリーは、全国の同業他社様に先駆けての導入事例となるとし、今後も効果を検証しながら積極的に導入していくとし、「今後とも環境に配慮しつつ、北海道民の皆様が利用するエネルギーを安全且つ安定的に、そして効率的な輸送を目指して参ります」としている。