フジトランスコーポレーション「フジップの森」で植樹

フジトランスコーポレーション(系井辰夫社長、名古屋市港区)は6月21日、新入社員研修の一環として、同19日に北海道にある社有林「フジップの森」で、キハダの苗木70本を植樹したと発表。
 
同社では、山林を豊かにすることが、山林を源流とする河川、ひいては河川が流れこみ、同社の事業フィールドである海を育むことにつながるという考えのもと、2011年に北海道岩内郡共和町の森林を確保し、「フジップの森」として所有。フジップの森は、面積 177万4860㎡(ナゴヤドーム約36個分)。
森林を健康に保つには「植える→育てる→伐る→使う」というサイクルを持続的に行い、長い目で森林を管理する必要があるため、新入社員研修の中で毎年品種を変えて植樹を行い、植樹活動を通して同社の環境保全活動を理解してもらい、自然環境の大切さを学ぶ機会としている。
また、「会社が実践する新たなCSR活動の創出」をテーマにディスカッションも行い、同社が積極的に取り組んでいるCSR活動をさらに拡充するために意見を交わした。

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