津軽海峡フェリー 北前船テーマの御船印販売

津軽海峡フェリー(柏木隆久社長、函館市)は2月25日、ターミナル売店で御船印」の販売を3月1日から開始すると発表した。
御船印めぐりプロジェクト事務局の新企画「北前船テーマ印」に参加し、新たなデザインの御船 印を函館・青森・大間のターミナル売店で販売している(室蘭ターミナルでは販売しない)。

2024年7月から各船舶の御船印を販売していたが、今回の御船印はターミナル売店での販売となり、乗船をしていない場合でも購入が可能。

北前船は、江戸時代中期(18世紀中ごろ)~明治30年代に日本海回りで大阪と北海道の間の物流を担っていた商船群。
今回の御船印は、古の北前船と現代のフェリーのコラボレーションしたデザイン。墨絵風タッチの北前船をメインに 当時北前船で運ばれていたニシン、稲、昆布のモチーフを加え、梅や鶴などの装飾で、レトロで華やかなデザインとなっている。

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