健康経営優良法人2019 道内物流関連企業も認定

北海道経済産業局は2月22日、「健康経営優良法人2019」として北海道から大規模法人部門15法人、中小規模法人部門82法人が認定されたと発表した。
全国では、大規模法人部門821法人、中小規模法人部門2503法人が認定された。

「健康経営優良法人認定制度」は、経産省が次世代ヘルスケア産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営500社ワーキンググループ及び中小1万社健康宣言ワーキンググループも合同開催)において、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」すべく、設計を行ったもの。
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人が社会的に評価される環境を整備することを目的としたもので、「企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待」されるとしている。

物流関係の認定は以下の通り(五十音順)。
▼大模法人部門=ニチレイ・ロジスティックス 、ホームロジスティックス
▼中小規模法人部門=旭川荷役輸送、栗林海陸輸送、しらいトランク・サポート、道東運輸、トッキュウ、苫小牧栗林運輸、苫小牧港開発、北海道通運業健康保険組合、北海道フーズ輸送、明和工業

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