「数字で見る北海道の運輸令和5年版」公表

北海道運輸局は2月8日、「数字で見る北海道の運輸令和5年版」を公表した。同3年版より、冊子での発行を終了し、同局HPのみで公表している。


道内の貨物用自動車(普通車・小型車・被けん引車)の数は令和5年3月末時点で41万3711台となり、5年前(平成30年同期)と比べて3・8%の増加。貨物用の軽自動車は26万2103台で同じく5年前より2・3%の増加。なお、自動車全体は同期間で0・9%の増加だった。

貨物自動車運送事業者数では、令和4年度の一般トラックは3490社で、5年前(平成29年度)と比べ0・5%の微増。車両数は9万2432台で同じく2・7%の増加。特積トラックは22社で5年前と同数。車両数は292台で5年前より3・0%の減少。

貨物輸送量の推移では、令和3年度の営業用自動車の「北海道内(相互間)の輸送量」は、1億6215万㌧で、5年前(平成28年度同期)より21・3%の減少。「道内ー道外間の輸送量」では、トラックが主に活用するフェリーで令和3年度は229万7000㌧となり、コロナ禍の影響により、5年前より63・6%の大幅な減少となった。

品目別に令和3年度の輸送量を見ると、5年間で貨物自動車による輸送量増加が目立ったのは、「コークス・その他の石炭製品」が10・9倍以上と大幅に伸びたほか、「穀物・野菜・果物を除いた農産品」が1・79倍、「廃棄物」が1・73倍、「窯業品」が1・57倍となった。一方で、「穀物」「金属鉱」「化学薬品」「化学肥料」「染料・塗料・その他の化学工業品」「紙・パルプ」「食料工業品」「日用品」「取り合わせ品」などが5年間で半分以下に減った。

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