コープさっぽろ 道内大学生協に支援物資提供

コープさっぽろ(大見英明理事長、札幌市西区)は4月23日、「ほっかいどう若者応援プロジェクト」実行委員会が主体となる、コロナ禍で困窮する若者・学生を応援する食の取組みに賛同し、道内大学生協への支援物資を提供したと発表。

「ほっかいどう若者応援プロジェクト」は、コロナ禍の中、アルバイトの制限による収入減で授業料の支払いや生活費に困窮する大学生を応援する目的で設置。主に地方や道外から北海道に学びに来ている一人暮らしの大学生におおよそ500万円相当のレトルト食品やインスタント食品、マスク等の日用品を提供することで、食を中心に生活支援を行う。

同20日に札幌学院大学、北星学園大学、北海学園大学、同21日に札幌大学、天使大学へ全ての支援物資の提供を終えた。

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