アントワーカー 「お肉のつぼ2号店」オープン

アントワーカー(坪洋樹社長、札幌市中央区)は2月27日、精肉工場をメインに肉卸、冷凍肉、精肉、弁当を扱う直販店を併設した「お肉のつぼ2号店」を同白石区にオープンしたと発表。
 2号店でメイン業務を担う、精肉工場「お肉のつぼ製作所」では、ハサップに準拠した施設を備え、JFS‐Bの取得を目指す。

また、食品ロスを鑑み、高性能急速冷凍「3Dフリーザ」や「真空密着包装機」の導入など、札幌の精肉店では珍しい設備も導入した。

この業態では主にスーパーや量販店で行われるバックヤードの加工・パック作業の人員不足を踏まえ、仕入れてそのまま売り場に並べられる、手間のかからない製品を提供するアウトパック事業へ新規参入を視野に入れた展開を考えている。

製作所に併設する自社加工・味付の冷凍肉「フレッシュフローズンミート」のコーナは、24時間無人・セルフレジでの非対面・非接触店舗として営業。非接触型のセルフキャッシュレス決済で、無人の時間帯は会員登録で発行される専用電子キーで入店することで、24時間購入が可能。

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