北海道運輸局は10月23日、道内トラックGメンのこれまでの活動状況(9月30日現在)を公表した。
違反原因行為をしている荷主・元請に対する働きかけは、「要請」が先月と同数の4件(荷主1件、元請3件)だったが、働きかけが3件増加し29件(荷主16件、元請10件、その他3件)となった。
貨物自動車運送事業者への違反原因行為情報の収集(プッシュ型情報収集)では、「訪問・電話調査」が先月より33件増加し938件だった。
トラックドライバーへの聞き取り調査は今年度5回行い、累計で6回実施した。
荷主などの物流拠点へのパトロールでは先月より36か所の増加となり、250か所の拠点で実施した。
また、荷主・元請・トラック事業者などに向けた講演は、先月より3回の増加で、累計で30回となった。