札内川ダムで飲食品貯蔵 第一弾でコーヒー豆搬入

帯広開発建設部帯広河川事務所は4月12日、ダムを活用した地域振興の一環として、札内川ダム施設内の空間で飲料品等を貯蔵・熟成する実験を行った。
取り組みの第1弾として、コーヒー豆の熟成(生豆による長期熟成、焙煎豆による短 期熟成)を実施。

同実験は、ダム施設内のトンネル等を活用して「飲料品等の貯蔵」を行い、熟成効果や地域性の商品開発の可能性・効果等を検証するもの。令和5年3月31日までの約1年間実験を行い、その後、必要に応じて延長する計画。  
貯蔵品目は今後、「地域振興に資するもの」を原則として、事業者の提案・申込みに応じて選択する。

第1弾のコーヒー豆の貯蔵には、トカプコーヒー(中札内村)、ハレノヒ珈琲店(同)、 MayCoffee(同)、カシオペイアコーヒー店(音更町)が協力した。

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