ロジネット決算 売上高680億2000万円

 ロジネットジャパン(橋本潤美社長、札幌市中央区)は5月10日、2022年3月期決算短信を発表した。

グループ全体の営業収益は、前年同期比28億4200万円増(4.4%増)の680億2000万円、営業利益は同4200万円減(1.2%減)の34億4700万円、経常利益は同7700万円増(2.2%増)の35億2800万円、当期純利益は同1億4100万円増(6.3%増)の23億6500万円となった。

今年度を最終年度とする中期経営計画に基づき、地域別の将来を見据えたセグメント別の事業展開や、長距離幹線輸送サービス「R&R」やEC事業の拡販などロジスティクスサービスの開発・提供を推進。また、車両適正配置など輸送体制の抜本的な見直しや、グループ内事務処理機能の集約や請求書の電子化といった業務のIT化による生産性向上の推進など、将来を見据えた取り組みを進めた。

セグメント別では、北海道地区においては、新規取扱増加により、営業収益は同3億1400万円増(1.6%増)の200億7700万円となったが、営業利益は原油価格の高騰によるコスト負担増加、大雪による大規模な輸送障害発生時の代替輸送手段確保のためのコスト増加により、同2億700万円減(25.3%減)の6億1200万円となった。

東日本地区では、大手取引先との取扱拡大により、営業収益は同11億5100万円増(3.7%増)の322億6300万円、営業利益は同2億9600万円増(15.4%増)の22億1900万円となった。

西日本地区では、大手取引先との取扱拡大により、営業収益は同7億6300万円増(5.8%増)の138億7300万円となったが、営業利益は既存取引の取扱数量が減少したことによる収益構造の変化などから、同7000万円減(11.5%減)の5億3900万円となった。

次期の業績見通しは、営業収益は同5.8%増の720億円、営業利益は同20.2%増の41億4500万円、経常利益は同16.2%増の41億円、純利益は同12.0%増の26億5000万円を予想。

2022年度より開始する中期経営計画に基づき、新商品の創出、既存荷主の新規案件の掘り起こし、九州エリアの取扱拡大により営業収益目標の達成を目指すとともに、引き続き業務の自社輸送能力の強化とIT化効率化により業務改善効果を創出することで、収益力の強化を実現する計画。

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