JR東日本クロスステーション 新幹線で道産アスパラを輸送

JR東日本クロスステーション(西野史尚社長、東京都渋谷区)は5月26日、新幹線での荷物輸送サービスを活用して、北海道産アスパラガスを6月にJR大宮駅・東京駅・品川駅などで限定発売すると発表した。

同社は今回、北海道・東北新幹線を活用して、留萌市で収穫されたアスパラガスを販売する。
北海道を中心に「セイコーマート」を展開するセコマグループと連携し、また、JR東日本グループの強みを活かした新幹線での荷物輸送サービスを利用することで、高鮮度で付加価値の高い商品を消費者に届ける。

北海道・東北新幹線「はやぶ18号」を活用し、6月3・10・17・24日にそれぞれ実施する。新函館北斗駅を9時35分に出発し、発~大宮駅に13時39分、東京駅に14時04分にそれぞれ到着する。
このほか、インターネット予約サービス「JRE MALL ネットでエキナカ」を通じて事前に注文受付を行い、当日店頭販売実施のNewDays各店舗にて商品を受け取ることもできる。

同社では「コロナ禍でも現地の“美味しい”を手軽に楽しんでいただきながら、お客さまとともに生産者のみなさまも応援していく」としている。

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