「ツルハドラッグ」 東北エリアでの「Wolt」デリバリー新たに68店舗に拡大

デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japanは8月23日、ツルハホールディングス(鶴羽順社長、札幌市東区)が展開する「ツルハドラッグ」の東北エリアでのデリバリーを大幅拡大し、同25日より宮城県、山形県、福島県、新潟県の計68店舗で配達サービスを新たに開始すると発表した。

Woltでは2021年5月よりツルハドラッグとパートナーシップを提携し、デリバリーサービスを開始。この度、仙台エリアの32店舗を含む68店舗にデリバリー対象店舗を拡大した。

ティッシュペーパーや洗剤などの日用消耗品やベビー・介護用品、スポーツドリンクなどの飲料や食料品約2000品目を注文から約30分で自宅など希望の場所に配達する。

サービス拡大を記念して、期間限定キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、2㎞未満の注文を9月7日まで配達料金とするほか、1回の注文につき「CHILL OUT」を1本プレゼントする。

Wolt Japanでは「新型コロナ感染拡大で、自宅療養中の方や日々の買い物にお困りの方にもご利用いただいています。アプリやウェブサイトからボタン一つで注文、お届けまで約30分というWoltのデリバリーをこの機会にぜひご体験ください」としている。

ツルハでは「「ツルハグループは、これからも質の高いデリバリーサービスを提供するWolt様とともに、より多くの地域住民の方々に日々の必需品をお届けし、人々の快適なライフスタイルをサポートしてまいります」としている。

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