コープさっぽろ「トドック」配達担当者を主人公にした連載漫画 第2話配信

生活協同組合コープさっぽろ(大見英明理事長、札幌市西区)は6月16日、宅配システム「トドック」の配達担当者を主人公にした連載漫画「トドック配達日記 なぎ風を届けて」の第2話の配信を開始した。

「なぎ風を届けて」は、小樽市を舞台に、トドックの配達担当者と組合員の実際のふれあいや想いを交えた事実をもとに漫画化している。今年3月より配信を開始し、2024年6月までに全6話までの配信を行う予定。単行本化も視野に入れている。

第2話は北見市在住の作家・田川とまた氏が制作を担当。トドックの新米配達担当者からの視点で描いた第1話に対し、今回はトドックを利用する組合員の目線で描いた。

また、第3話はヤマモトマナブ氏、第4話はあづち涼氏と二人とも北海道出身、在住の作家が制作を担当することが決まっている。

「この漫画を通して、配達担当者が届けるのは『商品』だけでないことを伝えていきたい。今後も北海道への愛にあふれる作家たちが集結しリレー形式でひとつの作品を創り出す予定」としている。

「トドック」は現在、トラック1300台・配達担当者1260人の体制で運営しており、約46万世帯・道内世帯の約2割が利用している。担当者は毎日60~80軒に配達し、1軒あたり「約6分間」を目安に商品を届けている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする