ジャスト・カーゴ(清野敏彦社長、石狩市)は9月16日、石狩市立緑苑台小学校で1年生約50人と父兄を対象として、物流教室「はたらくクルマ体験学習」を開催した。
札ト協北支部、札幌方面北警察署との共催。スタッフ27人、車両7台でイベントを行った。
ジャスト・カーゴがユニック車とショベルカー、幸楽輸送がウイングトレーラー、北海道日野自動車が冷凍冷蔵車とトラクターヘッド、また、今回初めて札幌方面北警察署がパトカー、ナカジマ薬局が道内に1台しかない災害救援車を会場に持ち込んだ。このほか、大勝、エフ・シー・ティー、トータルコンサルタント、石狩開発がスタッフを提供し、運営に協力した。
それぞれの車両が果たす役割や特徴を説明したほか、実際に動かし、働く場面を披露するデモンストレーションを行なった。このほか、トレーラーによる校庭周回、冷蔵冷凍車での冷感体験、ユニック車とショベルカーのオペレーター体験、トレーラーの荷台に乗る体験などの機会を提供した。