北海道物流を支える鉄道輸送の会、北見商工会議所 、オホーツク商工会議所協議会は9月15日、10月27日に北見芸術文化ホールで「オホーツク物流セミナー〜『暮らし』と『経済』を守り続けるために」を開催すると発表した。
北海道商工会議所連合会、北海道経済連合会、JA グループ北海道との共催、オホーツク管内商工会連合会、北見市、オホーツク圏活性化期成会、北海道運輸局、北海道開発局、北海道経済産業局、北海道オホーツク総合振興局、北海道漁業協同組合連合会、北海道森林協同組合連合会、 キョクイチマルキタ事業部、北見地区ト協、JR貨物北海道支社、北見消費者協会が後援する。
物流の2024年問題等について、現状と課題、今後の対応等を周知するため、道内貨物が集中する苫小牧・札幌地域からの輸送距離が長く、物流の効率化が求められているオホーツク地域の拠点都市である北見市において、「いま何をおこなうべきか」をテーマとした物流セミナーを開く。
「オホーツクにおける物流問題の整理と打開に向けた議論の方向性」と題して北海商科大学商学部の相浦宣徳教授が講演するほか、「オホーツク地域の『暮らし』と『経済』を守り続けるために」をテーマとしたパネルディスカッションが行われる。
国分北海道物流・システム部長の島淳二氏、 北海道商工会議所連合会業務推進部長 (物流対策特別委員会担当) の福井邦幸氏、ホクレン農業協同組合連合会管理本部物流部長の湊興令氏がパネリストとして登壇し、北海道通運業連合会専任理事の河野敏幸氏がコーディネーターを務める。
参加費は無料。定員は300人。
