ヤマト運輸「第10回全国安全大会」 中型/大型車部門で札幌主管支店の紺田氏が優勝

ヤマト運輸(長尾裕社長、東京都中央区)は10月17日、同15日〜16日にかけて、「第10回全国安全大会」を中部トラック総合研修センターで開催したと発表。

4年ぶりの開催で、競技種目にドライブレコーダー映像による「運転行動評価」、競技部門に「入社2年未満部門」「中型/大型車部門」を新設した。ヤマトグループ5社6万人以上のドライバーから、各社・各地域の選考会を突破した36名が出場し、安全運転の技能や知識を競い合った。
「中型/大型車部門」では、ヤマト運輸北海道統括札幌主管支店の紺田修二氏が優勝した。

長尾社長は「今回、4年ぶりとなる全国安全大会では、まさにヤマトグループ全体で装いを新たに開催できたことを嬉しく思う。本大会は、全国のハンドルを握るドライバーにとって象徴となる場であり、職場に戻って本日の取り組みを発信することで、全国に安全の輪が広がっていき、当社の『安全第一、営業第二』の理念がより深く浸透していくことを祈念している」とコメント。

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