アイ・リンク 札幌市に絵本寄贈 4年目に

アイ・リンク(本間勝行社長、札幌市白石区)は10月に札幌市の絵本基金「子ども未来文庫」に絵本77冊を寄贈した。これに伴い11月14日、札幌市子ども未来局で絵本の寄付受理及び感謝状贈呈式が開かれた。
本間社長が出席し、同市子ども未来局の山本健晴局長から「札幌市の子どもたちと絵本をつなぐ架け橋として貢献された」とする感謝状を受け取った。

「子ども未来文庫」は同市の子育て支援施設や公立保育園などで閲覧用や読み聞かせ用の絵本として活用される。同社では社会貢献活動の一環として2020年7月に始め、今回で4回目。毎回10万円相当の絵本を新刊で購入し、寄贈している。

本間社長は「保育園の運営を始めたことで、絵本は子供達の成長のきっかけになると学んだ。子供たちに気に入られた絵本ほど汚れたり、破損したりするため、新刊が必要になる。これからもこの活動を使命として続けていきたい」と述べた。
山本局長は「新しい絵本を手に取ると、子供達の世界や夢が広がる。子供達の喜んでいる姿、笑顔が広がっていく様子がイメージでき、非常にありがたい。引き続きご支援をお願いしたい」と謝辞を述べた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする