北海道運輸局は3月29日、「北海道の運輸の動き」の令和4年度年報を公表した。
トラック輸送の北海道内における取扱輸送量は前年度比0・1%の微増、JR貨物の北海道内における取扱輸送量も同0・8%の減少微増となった。
内航・外航海運の北海道内における取扱輸送量は同1・9%の減少、内航・外航コンテナの北海道内における取扱輸送量は同6・2%の減少、海峡航路における取扱輸送量は同3・2%の増加となった。中長距離航路における取扱輸送量は同1・2%の減少となった。
北海道内各空港における国内線取扱輸送量は同19・2%の増加、このうち道内相互間は同45・4%の大幅な増加、道内ー道外間は同19・2%の増加となった。新千歳空港における国際線取扱輸送量は同47・4%の大幅な減少となった。
普通倉庫の北海道における入庫高は同3・5%の増加、出庫高は同2・0%増加、保管残高は同3・3%増加。貯蔵槽倉庫の北海道における入庫高は同0・8%増加、出庫高は同2・0%増加、保管残高は同3・1%の減少となった。冷蔵倉庫の北海道における入庫高は同6・1%増加、出庫高は同5・2%増加、保管残高は同0・7%の増加となった。
貨物自動車の新規登録台数は同2・8%の減少、保有台数は同0・7%の増加、軽貨物自動車の新規届出台数は同12・2%の増加、保有台数は同1・3%の増加となった。