札幌運輸支局 職員1人が新型コロナ感染

北海道運輸局は5月21日、札幌運輸支局の20代の男性職員1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表。新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受検し、同20日に「陽性」であることが確認された。

当該職員の最終出勤日は同17日で、それ以降は出勤しておらず、当該職員の行動歴から、保健所において、濃厚接触者に特定された職員及び来庁 者はいないことを確認している。

当該職員は業務中マスクを着用し、同支局の窓口においてはアクリル板を施すとともに、待合室は定期的な消毒を行う等の対策を取っていた。
また、同支局では、当該職員が勤務していた業務スペース等の消毒を行い、業務 は通常どおり行っている。

北海道運輸局では「今後とも来庁者並びに職員の感染防止に努めて参りますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」としている。

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