津軽海峡フェリー(村上玉樹社長、函館市)は11月29日、函館並びに青森ターミナル屋外に設置された無人発券ゲート「スマートチェックイン」をリニューアルし、12月1日乗船分より運用を開始すると発表した。
これにより、WEB予約限定の一般利用(乗用車・バイク・一般徒歩客)から、新たに貨物車両(事前の契約とメンバーズカードの発行が必要)のユーザーも「スマートチェックイン」を利用できるようになった。また、ターミナル屋内の無人発券機でも同様の受付が可能になる。
「スマートチェックイン」「ターミナル屋内無人発券機」の利用者は、これまで同様に乗船名簿の記入が不要となりスムーズな乗船手続きが可能になる。
設置場所は、津軽海峡フェリー函館ターミナル、青森ターミナル、大間ターミナル(大間ターミナルは屋内無人発券機のみ)。
同社では「これからもお客様目線を追及し、利便性向上を目指しながら、船旅をより身近に感じていただけるフェリー会社になれるよう努めてまいります」としている。