栗林商船 新造船「神珠丸」が就航

栗林商船(東京都千代田区)は12月2日、新造船「神珠丸」就航 が「北海道・仙台・東京・大阪」航路に就航したと発表。

同船は、全長174.95m、幅29.00m、 総トン数1万4052トン、航海速力21.5ノット。
搭載能力は、 13mトレーラー150台・商品車250 台・ロールペーパー2000 本。
発着する全ての港でモーダルシフトに対応でき、バラ積スペースも有しているため、あらゆる貨物の積載が可能としている。
高性能ツーサイクルエンジンの導入をはじめ、最新鋭の省エネ技術を積極的に採用し、高い燃費性能と地球環境に配慮した船舶となっている。
同社では「本船投入により、更なる輸送力強化に努め、より高いサービスの提供を目指していく」としている。

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