北海道エアポート 「ボージョレ・ヌーボー」到着

北海道エアポート(蒲生猛社長、千歳市)は11月11日、フランスのボージョレ地区で今年作られたワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」 約2万3000本が、キャセイパシフィック航空の貨物臨時便により香港経由で同7日に到着したと発表。

今回輸入を行ったのは、道内外でコンビニ等を運営するセコマグループで、同社では7日の初便を皮切りに9日、11日の計3便で、約9万本の輸入を予定している。保税地域に搬入された「ボージョレ・ヌーボー」は、セコマグループ担当者により、検品が行われた。

セコマグループによると、「今年は5月以降、天気に恵まれたことで、良いブドウが採れ、フルーティーな 香りのバランスのとれた仕上がりになっている」ということで、同18日午前0時の解禁後、多くの北海道の消費者に提供する。

北海道エアポートでは、「今後も関係者との連携を強化しながら、航空便の運航を促進し、北海道における物流および航空路線の維持と地域経済の発展に貢献していく」としている。

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