Wolt  札幌市でフードデリバリー事業スタート

欧州を中心に22カ国80都市でフードデリバリー事業「Wolt(ウォルト)」を展開するテクノロジー企業Wolt Enterprises Oy(本社:フィンランド・ヘルシンキ)の日本法人Wolt Japanは6月22日、日本でのサービス展開二都市目となる札幌市において同25日より正式サービスを開始すると発表した。

アプリやウェブを通して簡単にレストランから食事を注文でき、30分程度で宅配するWoltには「スープカリー スアゲ プラス」「カレー食堂 心」「中国料理 布袋」「北海料理 古艪帆来 コロポックル」「焼肉徳寿」といった地元で愛される名店から、「THE MEAT SHOP」「ASIAN MARKET スタンレー」「カフェブルー」といった今注目の人気店まで、幅広いジャンルのお店を揃えている。

ユーザー、レストラン、配達パートナーに対して1分間以内に返答を行うチャットサポートを提供することにより、迅速に問題解決を行うだけでなく、利用者からのフィードバックをサービスに反映することで日々サービスの改善を重ねている。その結果、現在App StoreとGoogle Playで「フードデリバリー世界最高評価」を受けている。

札幌への進出理由として、創業の地ヘルシンキと同じく美しい自然に囲まれる雪国であることから生活環境にも類似点が多くあり、Woltとして非常に親近感を感じていたことを挙げ、「これまで培ってきた経験が大いに活きる」と考え進出を決定したとしている。

店舗数は、サービス開始時点で60店以上。今後順次追加予定。
配達料は、店舗から1.5km以内の配達は199円、500m毎に50円を追加。
配達エリアは、札幌市中央区、西区、北区、東区、白石区、豊平区の一部地域、順次拡大予定。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする