ロジネットジャパン チャリティーコンサ―ト開催 文化・福祉両面で地域社会に貢献

ロジネットジャパン(橋本潤美社長、札幌市中央区)は4月13日、札幌コンサートホールKitaraで「ロジネットジャパンチャリティーコンサート2024」を開催した。指揮者に松本宗利音氏を迎え、クラシックの名曲や有名な映画やゲームの音楽などを札幌交響楽団が演奏した。

プログラムは、スメタナの連作交響詩「我が祖国」より「モルダウ」、トマジの「トロンボーン協奏曲」、すぎやまこういち氏の「ドラゴンクエスト序曲X」、久石譲氏の「ジブリ名作メドレー」など。映画「ハリー・ポッター」や「菊次郎の夏」の音楽も演奏された。

同コンサートは「北の大地をこころでつなぐ」をメインテーマに、文化と福祉両面での地域社会への貢献を目的として、グループ会社の札幌通運の創立50周年記念事業としてスタート。第15回(2014年)よりロジネットジャパンがコンサートの運営を引き継いでいる。

第2回以降、毎年、北海道共同募金会を通してコンサートの売上金の一部を使って車両(札通はこび愛号)を購入し、札幌市近郊の福祉施設に寄贈している。また、第10回より廣西交通遺児育英基金(現:廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金)にも売上金の一部を寄贈し、交通遺児への就学費用に助成している。第15回以降は、寄贈先を廣西・ロジネットジャパン社会貢献基金へ一本化している。

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