UDトラックス道東(金尾泰明社長、帯広市)は4月22日、民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」プロジェクトの資金として、企業版ふるさと納税を行ったと発表した。
HOSPOでは今年1月〜3月までの間に、北海道内外の35社から合計2億8865万円の寄附があり、UDトラックス道東はこのうちの1社。HOSPOは2020年4月〜2024年3月までの合計で、延べ240社から27億7200万円の寄付を受けている。
UDトラックス道東では「すでに大学など民間企業が打ち上げ、実験を行っていて、現在も、発射場や滑走路の延伸工事など今年の完成に向けて進化し続けている取り組み。十勝に世界トップクラスの宇宙港が完成することを楽しみにしている」としている。