札幌開発建設部は7月11日、国道12号岩見沢上幌向駐車帯(岩見沢市)で北海道運輸局と特殊車両の合同取締りを行ったと発表した。
取締りは同4日に実施し、計測車両3台のうち1台に違反(無許可)が確認されたため、当該車両の運転手に対し指導(警告書の交付)を行なった。
また、北海道運輸局が脱輪事故防止のための大型車のホイール・ナット点検、不正改造車排除のための検査及び無車検車の取締りを行った。
ナンバー自動読取装置(無車検車対策)も設置し、車検証情報のリアル検索も行った。
札幌開発建設部及び北海道運輸局では「皆様に安心して道路を使っていただけるよう、今後も特殊車両の 取締り及び大型車のホイール・ナット点検等を進めていく」としている。