網走開建 北見運輸支局と合同で特殊車両の取締り実施

網走開発建設部は7月17日、北見運輸支局と合同で特殊車両の取締りを行ったと発表した。
取締りは、国道39号緋牛内駐車帯(北見市端野町)で同4日に実施、計測車両3台のうち1台で違反(無許可)が確認されたため、当該車両の運転手に対して、警告書を交付した。

あわせて、北見運輸支局が脱輪事故防止のための大型車のホイール・ナット点検、無車検車の取締りを行った。
同開発建設部では、「無許可又は通行許可条件に違反した特殊車両は、交通上の支障となり重大な事故を引き起こす可能性 がある上、橋や路面舗装を傷つけたり、道路附属物の破損を起こす一因となっている。特に、重さを違法に超過した車両が道路の劣化に与える影響は非常に大きく、国交省では、違反者対策の強化を進めている。皆様に安心して道路を使っていただけるよう、今後も特殊車両の取締りを進めていく」としている。

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