座礁事故「シルバーブリーズ」通常運航に復帰

川崎近海汽船(久下豊社長、東京都千代田区)は7月26日、苫小牧西港航路入口付近で同2日に座礁事故を発生させた運航船「シルバーブリーズ」が同29日の八戸発苫小牧行きの便より、通常運航に復帰すると発表した。
同船は、事故により損傷した箇所の修繕工事を行っており、修繕工事が終了したことから、航海に復帰する。

今後、再びこのような事故を起こさぬよう、再発防止に努め、より一層の安全運航に努めていくとしている。

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